ゴッホ美術館は国立美術館とは広場を挟んで南西側にあります。
入場券売り場はゴッホ美術館は左側にあり、右側は近代美術館用になっています。私が行ったときはゴッホに並んでいる人より、近代美術館に並んでいる人の方が倍以上居ました。 ゴッホの列には日本人の顔が多かったです。 日本人のゴッホ人気とオードリー人気は突出して要るように感じます。 (*私はオードリーのお墓に三回も詣でている人だから自信を持って断言出来ます。(#^^#)) ゴッホ美術館はフラッシュ無しでも撮影禁止でした。私は知らずに何枚か写した後で注意されてしまいました。監視員が巡回していて警備は厳しいものでした。 ゴッホ美術館は開館30分前から行列が出来ていた。 道路に溢れているのは近代美術館の入館者、ゴッホの方は左前方、人の並びがきれているのが行列の終点。 自画像は何枚も展示してありました。何れも厳しい表情のもので、ゴッホの内面の苦悩が如実に描き出されていて、見ていると胸が苦しくなってきました。 ゴッホの写っている写真は3枚だけ現存しているそうだが、これがその中の一枚です。後ろ向きに黒いシャドーだけのがゴッホだそうです。 日本だったら、ゴッホ展なんて言うと、雑踏の中での鑑賞ですが、本場ではご覧の通り、閑散としているという感じです。 絵を見るには雑踏の中で見るよりは、閑散とした静寂の中で見たいものです。 ですから私は日本で開催される○○展と言ったイベントには行かないことにしています。 法外とも言う高額な入場料を取られて、監視員に「立ち止まらないで下さい!」なんて言われながら名画の鑑賞でもないですからね。
by yuuyuutakemura
| 2006-06-28 16:05
| 旅
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