ベスビアスの火山活動が活発になっても、ポンペイの住民達は何故か避難しようとはしなかったようです。噴火には慣れっこになっていたのか、火山活動のパターンがいつもとは違う急激な物だったのか? 溶岩流ではなく、流下速度が溶岩流より格段に速い火砕流だったためか? 火砕流に巻き込まれた人は、逃げる暇もなく人型の鋳型となってしまったのです。 発掘により見つけられた人型の鋳型に石膏を注ぎ込んで出来たのが、この像です。 近づいてみると、今際の際の苦悩を示す凄まじい形相までが鋳込まれています。
by yuuyuutakemura
| 2007-02-17 00:26
| 旅
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