唐獅子

前回の写真の前面に写っているのは日本と同じ狛犬だと思いますが、これは獅子だと思います。
この獅子も左右対称に配置されていて廟を守って居ます。カラフルでユーモラスですが仕事はしっかりやっている、と言う感じがします。中国や東南アジアのお寺さんは皆カラフルで荘厳さに欠けるきらいがありますが、孔子廟はカラフルでも、威厳が感じられます。
日本の古びた侘びを感じさせる寺院でも、建立時の色彩は丹・緑青などを多用し金箔で飾られていたらしいから、当時は中国の真似をして造っていたのでしょう。
カラフルな塗装が剥げてしまい、再塗装するお金がなかったのか、色落ちした風情の方が日本人の感性に合っているのに気付いたのが、木肌の美しさと素朴さを生かした寺院が多くなってきたのではないでしょうか?
今でも極彩色に飾り立てた寺院もあるからこうゆう寺院は中国などのからの伝来の
色彩装飾を尊んで居るんでしょう。
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by yuuyuutakemura | 2007-06-18 00:04 |
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