コロブリエールを出ると直ぐにサージさんが車を停めて、これがコルクの木だよ、と教えてくれました。
幹の下の方の樹皮が剥がされています。 コルクは木の幹が柔らかいのかと思っていましたが、分厚い樹皮を剥がしたものだと言うことが分かりました。 コルクの木は皮を剥がれて、さぞや寒かろう、なんて馬鹿なことを考えました。 羊なども人様の衣類を作る為に身ぐるみ剥ぎ取られる訳ですから可哀相ですよね。 そう言いながら私もウールの衣類は大好きだし、昨年の暮れには奮発してアルパカの替上着を購入したりしたのですから、私もかなり身勝手な男です。 コルクの木は保身の為に頑張って、また樹皮を元通りに回復させると、待ってましたとばかりに人間に剥ぎ取られてしまっても文句も言わないのですから我慢強い木です。(文句は言っているのかも知れませんが、人間は聞く耳を持ちませんからね。)
by yuuyuutakemura
| 2008-02-02 00:09
| 旅
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