草加宿  ④  芯壁造りの家

一階の窓は細い面格子になっています。面格子は防犯と外からの視線を遮る働きがあり通風は自由ですから、蒸し暑い夏にも風通しがよくて快適に過ごせたことでしょう。
二階は芯壁作りで窓は小さくとってありますから、通風より防火を重視してますから、倉庫か物入れに使うスペースだったと思われます。
5間の間口を持つ商家というのは宿場町とはいえ江戸とは違いますから、大商いをしていた家であったことが分かります。
絵を描きながら、この家ではどんな物を売り、どんな人が買ったのか?なんてことを想像します。
この家の商売は小間物屋で紅や白粉を売っていて、近在の農家の娘さんがお小遣いを握りしめて買いに来ていたとか・・・?
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by yuuyuutakemura | 2008-03-19 23:38 | 絵画
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