この記念館のある辺りは嘗ては武家屋敷が並んでいたところで現在も記念館の他に博物館などもあり一帯は閑静な環境で江戸時代にタイムスリップした気分になります。
記念館のHPに依れば 「鷹見泉石記念館は古河藩が藩士たちのために用意した武家屋敷の一つで、隠居後もっぱら蘭学にいそしんだ鷹見泉石が最晩年を送った家でした。 建物は寛永10年(1633)古河城主土井利勝が、古河城の御三階櫓を造ったときの残り材を使って建てたと伝えられ、もとの建坪は100坪もあり(現在の2倍以上)、屋敷全体は東西に長い他に比べて一段と広大な(現在の4倍以上)ものでした。」 ということですが、長屋門を見ても衛士の詰める部屋が数部屋もある壮大なものですから母屋はさぞやと思われます。 詳細を見たい方は下記URLを開いて下さい。 http://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/rekihaku/kinenkan%20html/kinenkan.htm
by yuuyuutakemura
| 2008-05-15 00:04
| 絵画
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