島田メガネ店は二つの建物がくっついている面白い構造になっています。
左の部分は棟高も高くガッチリした造りですが、右側はそれに比べるとバラックのような安手の建物に見えてしまいます。 どのような事情でこんなアンバランスなものがくっついて建っているのか、描きながら考え込んでしまいましたが、納得できる答えは見つかりません。 どう見ても左が母屋で右が増築部分のように思えます。 またまた猿知恵を働かせて想像を逞しくしてみると①単に手元不如意だった。②短時間に完成させる必要があった。③増築部分の用途が短期使用の物だった。④建築時期がかなり違い、どちらもその時代の流行の建て方だった。⑤増築時期が太平洋戦争中で物資が不足していた。 ここまで考えてきたらどうも⑤あたりの理由が一番正解に近いのではないかと思えてきました。
by yuuyuutakemura
| 2008-06-03 08:47
| 絵画
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