越谷郷土研究会の見学会で訪れた内山家の長屋門と全体を描いたものです。
内山家は名主の家柄で今でもこの大きな古い家を守っておられます。 長屋門に近づいて見るとかなり傷みが進んでいます。柱の根接ぎをしたり白い土壁をトタンで覆って崩れた土壁を保護したりと部分補修はしているのですが、遠からず抜本的な解体修理を施さないと長期保存は無理だと感じました。 農地解放で田畑は取られ、相続税で世代交代ごとに固定資産は半減してしまうのではこのような家の保存を個人が行うのには限界があります。この家がいつまで持ちこたえられるのか心細い限りです。
by yuuyuutakemura
| 2008-07-08 23:52
| 絵画
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