カテゴリ:旅( 462 )

シルスマリアへ向かう

ソーリオを下って来たら霧は消えて見通しは幾分良くなったものの青空は見えない。
晴れ男の命運は尽きたのかといささかげんなりしたが、モャッとしたスイス風景も悪くない、むしろピーカンの時と違った風情がある。
悪天候を嘆くよりは情感の漂う牧歌的風景を楽しむ方が精神衛生上も有益だと気を取り直してシルスマリアへと向かった。
b0091767_23575325.jpg

by yuuyuutakemura | 2008-11-26 00:07 |

霧の山と屋根葺き

翌日起きたら夜中に雪が降ったらしく山はうっすらと雪化粧している。霧も出ていて昨日とは又違った美しさだ。今日はシルスマリアに行く予定だが、生憎の天候となってしまった。
晴れ男の面目丸つぶれという感じだ。
ソーリオの集落を外れたところで屋根葺きをしているのに出くわした。
瓦やスレートの代わりに平たく割った石の板を並べている。石の重量に耐えうる屋根材の頑丈さも頼もしい。
屋根に乗っている石板ははじめは四角くできて居るらしい。それをいかにも自然に出来た石であるかのように表に出る部分は角を落として不定型にしている。そんなカラクリを見られたのは収穫だ。
b0091767_2241790.jpg
b0091767_22412063.jpg

by yuuyuutakemura | 2008-11-24 22:42 |

パッケージ

これは楽しい絵柄の砂糖の袋です。私はコーヒーには砂糖もミルクも入れないのですが、この絵柄が気に入って違う絵のものを集めてみました。
日本のお茶には砂糖を入れる人はあまり居ないと思うのですが、コーヒーにしても紅茶にしても砂糖を入れる人はかなり多いと思います。コーヒーに砂糖を入れたりすると、口の中がさっぱりしないから入れない方がコーヒー・紅茶本来の味が分かるし健康にも良いと思うのですが、ブラック派は少数派だと思います。
次のパッケージは浴室に備えられていたシャンプーです。
各国語の最後に日本語で「楽しいご逗留を」と書かれていました。ささやかなサービスですが、理解できる言葉で書かれているのはほっとした気分にさせられます
b0091767_0165930.jpg
b0091767_0171811.jpg

by yuuyuutakemura | 2008-11-24 00:17 |

ソーリオに暮らす人々

イタリアでもフランスでもそしてこのスイスでも有名な観光地にもそこに住み人々の生活がある。そこに住む人々の生活圏に観光客が入り込むわけだから、観光地に暮らす人たちの暮らしが外部の人によって乱されることが多いのではないかと考えてしまう。
観光業に携わる人は我慢するとしても、そうでない人が沢山住んでいるのだからストレスが溜まるだろうと思って心配してしまう。
自分が住んでいる家を覗かれたり写真に撮られたりする。私もやっていることだが、申し訳ないという気持ちをいつも忘れないように心がけている。
ソーリオでも集落の人たちはいやな顔をしたりしないで私達を温かく迎えてくれるのはありがたいことだと感謝している。
この集落で一風変わった犬が居たので写真を写していると、道路を掃除していたご婦人がその犬を呼んでいる。私が虐めないかと心配して呼び戻したのかと思ったら、そうではなく、私が写真を撮りやすいように犬にポーズさせてくれたのだった。嬉しくなって私は犬とそのご婦人にお礼を申し上げた。
b0091767_273957.jpg
b0091767_28332.jpg
b0091767_281245.jpg

by yuuyuutakemura | 2008-11-23 02:08 |

ソーリオの母娘

ソーリオの集落は300年も昔にタイムスリップしたような村ですが、住んでいる人たちは現代人ですからご覧のような素敵な母娘が歩いています。お買い物の帰りのようでおチビさんがあまり愛らしいので声をかけました。猫をデザインした七宝があったのでプレゼントして少しお話しました、と言ってもおチビさんは未だ英語ではお話出来ないからお母さんとの会話です。村の人たちが暮らしている中へ大勢の観光客が押し寄せるのですから随分鬱陶しいと思うのですが、いやな顔もしないでお話ししてくれました。
b0091767_2074638.jpg
b0091767_2075625.jpg

by yuuyuutakemura | 2008-11-22 00:02 |

料理のご紹介

料理が美味しいと書きましたが、こんな感じのものでした。
何より良かったのはウエイトレスの容姿と身のこなしでした。美人が優雅に気持ちを込めてお給仕してくれたら、味の方なんかどうでも良くなってしまいますが、そのお味の方も素晴らしかったです。
1泊2食ワイン付き、309.60スイスフラン(当時のレートで約3万円 一人あたり1.5万でした。今のレートなら1万ちょっとです)
日本のホテルと比べると安い感じがします。
b0091767_2334015.jpg
b0091767_23341463.jpg
b0091767_23344761.jpg
b0091767_23345884.jpg
b0091767_23351250.jpg
b0091767_23352011.jpg

by yuuyuutakemura | 2008-11-21 00:17 |

ソーリオでのディナー

ソーリオで散策中に出会った老夫婦と食堂で隣り合わせの席になった。
料理をオーダーしてワインを待つ間にちょっとご挨拶。
今になってはどんなお話をしたのか思い出せないから、「先ほどはどうも!良い天気で良かったですね・・・」なんてとりとめのない話をしたのだと思う。
おじいさまの方が英語はお上手で多分イタリアの方だったと思う。
このホテル、家族経営で、フロントはお母さん、コックはお父さん、娘二人と息子はウエイターとウエイトレスを担当。息子は地下のボイラーも担当していた。
食事もなかなかのお味だし、サービスも気持ちいい。
ご参考までにホテル名は La Soglina ℡は 081-822-1602 です。
b0091767_0255064.jpg
b0091767_0255987.jpg
b0091767_02672.jpg
b0091767_0261594.jpg

by yuuyuutakemura | 2008-11-20 00:26 |

ポストバスで来た人たち

家族連れや二人連れなどが道を登ってくるのに行き会った。
ポストバスでソーリオに来た人たちらしい。
下の駐車場に下りると案の定、可愛いポストバスが居た。このサイズのポストバスなら郵便運びのついでに人も乗せるという感じがする。
夕方近くなって、山には雲がかかりだした。山の天気は概ね朝が良くだんだん雲に隠れるというのが普通だから仕方ないか。明日の天気も下り坂らしい。今日の好天に感謝しなくては・・・・
5階建ての建物はホテルです。ソーリオの中心部は古い建物だけになっていて、こうゆう新しい建物は旧来の集落外に建てる決まりのようです。私の泊まったホテルも集落からわずかに離れた場所にあります。
b0091767_21124115.jpg
b0091767_21125388.jpg
b0091767_2113570.jpg

by yuuyuutakemura | 2008-11-19 00:00 |

大鎌の手入れ

古い家並みの向こうからカンカンという音が聞こえるので近づいてみたら、お年寄りが大きな鎌をハンマーで叩いて刃を均しているところでした。
映画で牧草を大鎌で刈り取っているのを見たことはありますが、実物を見るのは初めてでした。鋼を叩いても曲がりが取れるとは思えないから、この大鎌は軟鉄が混ざっているのでしょう。鎌を振るっていれば小石に当たったりするから刃こぼれを防ぐために柔らかい刃にしているのではないかと考えました。鋭い切れ味よりも力で刈り取るのではないでしょうか?深読み過ぎかなぁ?単になまくらな鎌だと言うことなのかも知れませんね。
b0091767_21262395.jpg

by yuuyuutakemura | 2008-11-18 02:23 |

中世の騎士? イエイエ消火栓です。

ソーリオの村を火災から守る頼もしい姿です。
一見人形それも兜をかぶった中世の騎士のような形がユーモラスです。
この消火栓を作った人は人形をイメージしたわけではなく、単純に消火栓の機能を追求してこの形になったのだと思いますが、世塵には無関係のようなこの別天地を旅する者としては何気ない消火栓にもノスタルジーを感じてしまうのです。
旅は凡人をも詩人にする魔力がありますからね。
b0091767_15275862.jpg

by yuuyuutakemura | 2008-11-17 15:28 |