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観光馬車

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バチカンの前庭に観光馬車が何台か客待ちしています。イタリアに限らず欧州各地の観光スポットには必ず観光馬車が居ます。
私もかねがね乗ってみたいという思いはあるのですが、完全なオープンカーだし、周りを見下ろす高さにある座席に座るのは何とも面はゆいから、未だに乗った事はありません。
前庭を半円形に取りか囲むように建っているのは入り口から本殿に向かう渡り廊下の役目をしているのだろうと思います。
その豪華な造りは「バチカンのパトカー」の章で背景に写っていたあの立派な柱で支えられている豪壮なものですから、単に渡り廊下と言うより、本殿の偉大さを引き立たせる為の前景の役目が大きいのでしょう。
この半円形の構造物はバチカンだけでなく、ナポリの旧王宮、パリのエッフェル塔の対岸にもあるしするから当時の建築様式として確立されていたのだろうと思います。

*蛇足*
「でしょう」「思います」を多用しているのは、私が物ぐさだから資料とかを参照して書かないからです。事実とはかけ離れた解釈をしている事も多々ある筈ですが、このブログはその程度のものですのでご勘弁下さい。
by yuuyuutakemura | 2007-01-21 11:13 |

バチカンの財源

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バチカンの豊かな財政を支えているものに、切手の売り上げがあります。
世界中の切手収集家がバチカン市国発行の切手を買い集めるから、その収入は莫大な金額になります。
郵便制度がないのに切手だけ売る訳にはいかないから、バチカン市国には一軒だけ郵便局があるし、国中でたった2個だけ郵便ポストもあります。
二個のポストは郵便局の入り口の両側にあるんです。
参拝者はここから葉書を出します。
郵便局の中には絵はがきを売る売店があり、そこで葉書を買い、切手は局の窓口で買って、備え付けの記載台で書き込んでいます。
私も早速バチカン参詣記念の葉書を出しました。
住所を暗記しているのは自分の家だけだから、息子宛と自分宛の葉書を書いて投函しました。
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by yuuyuutakemura | 2007-01-20 00:34 |

バチカンでラヴシーン

バチカンに来て、それも広場のど真ん中でラヴシーンを演じる事もないだろうと思うのは異教徒の浅はかさなのでしょうか?
周りにはあまり人気はないけど、とにかく広場の真ん中ですからね、目立つ事この上無しです。
私は感極まって(なんで感極まったかって?それは私自身にも分かりません。)カメラを構えて近寄ったけど、彼と彼女の愛情交換は、ひるむことなく続けられました。
フランス流の人目を意識した、スマートなキスではなく、かなり時間を掛けた肉感的なキスです。
でも、嫌みな感じはなかったから、私も堂々と撮影させて貰いました。
きっとキリスト様もこのカップルに祝福を与えて下さる事でしょう。
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by yuuyuutakemura | 2007-01-19 00:00 |

バチカンのパトカー

バチカン市国の境界は、寺院の境内に限られているようで、土産物屋やレストランなどがある街区の境界に簡単なバリケードがあって、その中を警備していたのがこのパトカーです。
遠距離走行も高速走行も必要ないから、オモチャのバギーという感じです。
威圧感もないし、剽軽な表情でゆっくりパトロールしていました。
聖堂に入るところにはチェックポイントが設えてあって、空港の検査並みに、持ち物は全てレントゲン装置を通されるし、人間もセンサーのあるゲートをくぐらなければなりません。
ところが、ブザーが頻繁に鳴っているのに、呼び止められる人は一人もいません。
イタリア的大らかさなのか、単に形式だけやっているのか、全く意味のないチェックでした。
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by yuuyuutakemura | 2007-01-18 00:09 |

バチカンの参詣人

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バチカンに参詣するのは、カトリックの信者か観光客だけかと思っていたら、宗教のプロ?も参詣するようです。
このご婦人方は、法衣らしきものを身に纏っているから、修道女かその関係者なのでしょう。他にも牧師さんらしき方もおいででした。
画面奥に見えるのが大聖堂です。
広角レンズで写しているから、あまり大きくは見えませんが、流石カトリックの総本山です。近づくと巨大さが良く分かります。
只大きいだけではなく、内部の装飾とか絵画、彫刻の贅を尽くした調度には感服しました。
宗教というのは金が集まる組織なんですね。熱海のMOA美術館は世界救世教という、あまりメジャーではない宗教団体のものですが、集められている美術品は生半可ではありませんからね。
バチカンは世界に名だたるカトリックの本山なんだから、その資金力は計り知れないものがあるのでしょう。
by yuuyuutakemura | 2007-01-17 00:04 |

バチカンの土産物屋

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テヴェレ川のたもとにあった土産物の店です。
バチカンの土産が並んでいます。
前法王の写真、今の方の写真、十字架とか絵はがき、いずれも信仰心のない私にとっては猫に小判、私の友人達もおそらく貰ってはくれないであろう品々ばかりです。
日本の寺や神社にもこの類の土産物屋があるから、人間共通の志向なんでしょうね。
イタリア語は読めないから想像するだけですが、合格祈願とか良縁成就のお守りもあるのかな?なんて考えると、微笑ましい感じです。
イタリア人の運転振りを見ていると、交通安全のお守りは絶対に必要だと思いました。何しろ強引な割り込みの連続だし、混雑した道路でスラロームして大型バスが走ってくれるのだから、神様のご加護が無かったら、交通事故続発だと思うんです。
イタリア滞在中に一回も事故現場に行き会わなかったところを見ると、信仰深いイタリア人は、きっと霊験あらたかなお守りを皆さんお持ちなんでしょうね?
by yuuyuutakemura | 2007-01-16 01:08 |

テベレ川

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テヴェレ川はセーヌに比べるとかなり小振りの川ですが、風情はなかなかのものです。
適当に蛇行しているし、架かっている橋がそれぞれ表情が違っていて、眺めていて見飽きしません。
水流は少ないですが、船が通れないほどではなく、観光船やレストラン船も浮かんでいます。
セーヌに比べると水運の利用は少ないようで、貨物船の航行とかには出会いませんでした。おそらく、水深が浅いから貨物船の運航には適さないからだと思います。
水質は大都市を流れる川としては隅田川は勿論、テムズやセーヌよりきれいに見えました。
by yuuyuutakemura | 2007-01-15 00:06 |

バチカン市国へ入域

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バチカン市国とイタリアとの境界が何処なのか、何か目印があるのかと思って気を付けてみていたけど、分かりませんでした。
テヴェレ川に架かる橋なのかな?と思ったのでこの写真撮ったのですが、橋はそれなりに風格があるし、飾ってある彫刻も立派なものでしたが、教会を示す印はありませんでした。
橋と言うものに、洋の東西を問わず昔から特別の思い入れがあるのでしょうか?
ヨーロッパの橋は必ずと言っていいほど、彫刻などの飾りが付いているし、欄干とか橋桁にも機能とは関係ない装飾が施されています。
日本でも烏帽子などの飾りを付けていますしね。
大水で橋が流されたりしないように、人柱を埋めたりする信仰的なものと共通の考えからかも知れません。
by yuuyuutakemura | 2007-01-14 10:27 |

コロッセオ

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コロッセオは大闘技場で5万にも収容できたのだそうですが、昔、クレーンもダンプカーも無い時代に良くもこんな巨大なものが作れたものだと感心します。
闘技場に入場出来るのはローマ市民だけですから、5万人の市民(市民と言っても今の時代の市民とは違い、住民という意味ではありません。支配階級の人間が市民であって、それを支えているのは多くの奴隷階級という事になります)が入れるという言う事は、その何倍かの市民が居た訳です。
とすると、奴隷はその又何倍も居たわけでしょうから、ローマの人口は何十万人か居たのでしょうね。
以前、フランスのアビニョンで闘技場に入った時、観覧席の急勾配に恐れをなした経験があるので、ローマの此処も降りるのはパスしてバスから眺めただけでした。
by yuuyuutakemura | 2007-01-13 01:11 |

シーザーの死んだ場所

此処は勇者シーザーが暗殺された場所だそうです。
古代に此処でどうゆう事件があったとしても、私にとっては遺跡に過ぎないし、どうゆう暮らしがされていたのかとかが想像力に乏しい私の頭では、思い描く事が出来ないのです。
イヤホーンから聞こえてくるガイドの説明に、「ああ、そうなのか。」と思うだけです。
そんな訳で、此処もバスからは降りないで通りすがりに眺めただけ。
ローマへ何しに行ったのだ、と突っ込まれそうですが、私の旅は、人とのふれあいとか、生き様に触れる事、絵のネタを仕入れる事、ですから、使われなくなった建物とかは、眺めるだけで満足です。
それにローマは至る所、遺跡だらけですから、少々、食傷気味にもなっています。
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by yuuyuutakemura | 2007-01-12 00:37 |