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歓喜仏

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孔子廟の博物館に入って最初に目に付いたのが立位の歓喜仏です。
タンゴでも踊っているかのようなお姿ですが、説明板に「歓喜仏」とあるから、単にダンスをしているのではなく、種保存のための行為をなさっているお姿なのです。
生身の人間では実行不可能と思われる体位ですが、そこは仏様のなさることですからきっと可能なのでしょう。
私も友人がインド土産にくれた歓喜仏を一体持っていますが、これは座位での行為ですから、このスタイルなら凡人でも可能だろうと思われます。
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by yuuyuutakemura | 2007-06-20 00:09 |

ご本尊様

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孔子廟ですからご本尊様は当然孔子様です。
孔子が信仰の対象なのかどうか? 儒教学者だから先生として敬うのか、教が付くから宗教の範疇なのか? 無学な私には分かりませんが、少なくとも、キリストさんや、お釈迦様・回教のモハメッドさん達とは違う感じです。
彼等は神の言葉を聞くことが出来た人で、神の言葉の伝達者だと言うのが私の考え方です。 (神様のお言葉も伝達者によって随分違いが出てしまっては居ますが、本来は同じではなかったかと思うのです。)
孔子さんは神の言葉を伝えているのではなくて、自分なりの思想を打ちたてて、それを世に広めたのだと思うのです。ですから孔子は信仰の対象ではなくて尊敬の対象ではないかと思います。
でも孔子廟に祀られている孔子様はいかにも仏さま然とした佇まいです。どうも神格化されて居るみたいです。
私は神様でも学者さんでも拘らずに(かなり拘っているよ! なんてヤジが聞こえそうですが。)一礼して裏手にある博物館へ向かいました。
by yuuyuutakemura | 2007-06-19 00:32 |

唐獅子

前回の写真の前面に写っているのは日本と同じ狛犬だと思いますが、これは獅子だと思います。
この獅子も左右対称に配置されていて廟を守って居ます。カラフルでユーモラスですが仕事はしっかりやっている、と言う感じがします。中国や東南アジアのお寺さんは皆カラフルで荘厳さに欠けるきらいがありますが、孔子廟はカラフルでも、威厳が感じられます。
日本の古びた侘びを感じさせる寺院でも、建立時の色彩は丹・緑青などを多用し金箔で飾られていたらしいから、当時は中国の真似をして造っていたのでしょう。
カラフルな塗装が剥げてしまい、再塗装するお金がなかったのか、色落ちした風情の方が日本人の感性に合っているのに気付いたのが、木肌の美しさと素朴さを生かした寺院が多くなってきたのではないでしょうか?
今でも極彩色に飾り立てた寺院もあるからこうゆう寺院は中国などのからの伝来の
色彩装飾を尊んで居るんでしょう。
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by yuuyuutakemura | 2007-06-18 00:04 |

長崎孔子廟

オランダ坂を下りた大浦寄りに長崎孔子廟がある。孔子は儒者だから神様とは違うのだろうが、長崎の中国人の心の拠り所にはなっているらしい。
入場料を取っているが、これは廟の参拝料というより、併設されている博物館の入場料と考える方が良さそうだ。(中国人の参拝者に入場料が免除されるかどうかは不明だが、、、)
門の構えは極彩色で派手だが、造りはしっかりしていて横浜中華街のものとは品格が違うように思われた。
建材も中の展示物も全て中国本土から持ってきたもので本物だからなのだろう。
博物館の展示物も全て本物でレプリカは一品もないと言うことだ。
北京故宮博物館と中国国立博物館から提供された美術品・出土品が一年交替で展示されている。
此処の入館料500円は高いとは思わなかった。

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by yuuyuutakemura | 2007-06-17 00:30 |

露天風呂

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島原半島は雲仙岳の火山活動のお陰で随所に温泉が湧き出しています。
小浜温泉は旅館が海沿いに建ち並んでいて露天風呂からの眺めが良いという話を聞いて居たので立ち寄りました。
宿の最上階が露天風呂になっていて、男女別の大きな浴場と、貸切風呂が二つ、計4っの露天風呂がありました。幸い貸切風呂には誰も入っていなかったから、写真を写せました。
週刊誌などには露天風呂に浸かっている美女なども写って居ますが、私にはそんな僥倖には恵まれませんでした。
此処は西向きの海岸だから夕陽などの時間帯ならもっと素敵な光景になるんだと思います。
逆光の夕陽の中に若い女性の白い裸体などが湯煙の中に・・・・なんて写真があれば私のブログももっとファンが増えるんでしょうけど、、、、
by yuuyuutakemura | 2007-06-16 00:01 |

島原観光 2

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島原の武家屋敷はいまだに当時の儘の区画で保存されている。惜しむらくは、家屋が当時の儘のものと、今風の洒落たデザインのものとが混在してしまっていることだ。
角館の武家屋敷のイメージがあったから、島原の武家屋敷は不揃いでちょっと残念だ。早いうちに市か県が買い上げるなりして保存していれば貴重な文化遺産になっていたのにと惜しまれる。
武家屋敷は4軒ほどが一般に公開されていて、入場料は取っていない。中には座敷まで上がれるものもあって、番人も置かずにおおらかに公開している。
食事をしている人形が置いて有る家は今の職位で言えば係長クラスの家で、夫婦と娘さんが質素な食卓を囲んでいる。係長さんのお膳にはお酒も一本ついていた。
次の家では私も上がらせて貰い、父親が息子に訓話している脇で私も父親のお話を拝聴させて貰った。
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by yuuyuutakemura | 2007-06-15 00:07 |

島原観光 1

雲仙から島原へ抜けて昼食を摂ることにした。
島原名物「具雑煮」の店に入った。休日には行列が出来るほどの評判の店だと言うから期待したが、名物に旨い物無し、を実感することになった。
量的には食べきれないほどのボリュームだったが、スープがいただけない。化学調味料の味が強く、舌が何時までもおかしい感覚で、安手のラーメン屋も顔負けのひどさだった。入っている餅もコンスターチが半分位は入っているという代物で、何でこんな店に行列が出来るのか理解できない。
食後に店の前に聳え立つ島原城に行こうとしたら入口で駐車代金を払えと言う。
係の人は駐車代の他に城への入場料は別だから、と申し訳なさそうに言い添えた。そして続けて、「この城はコンクリート造りで、たいして見る価値はないから、止めても良いよ。」と、宣うではないか!
私は素直な人だから、係員の言うことをすんなり聞き入れて、Uターンした。実直な駐車場の係員は、更に続けて、「この先の武家屋敷なら、駐車場代は要らないし、入場料も不要だよ。」と教えてくれた。
こうゆう律儀な人には、島原市長は勲章を授与すべきだと思った。
この係員のお陰で私は島原が大好きになったのだから。



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*具雑煮と島原城の写真はパンフレットからのコピーです
by yuuyuutakemura | 2007-06-14 00:22 |

黄砂に煙る雲仙岳

長崎に来てから、晴れているのに何となく景色がドンヨリして見えるのを不思議に思っていた。
原因は黄砂の影響らしいと気づいた。
関東にも黄砂は来るけど毎日と言うことは少ないし、黄砂は下に落ちて車のフロントなどにも付着するから目で確認して黄砂と分かるのだが、長崎の黄砂はものずごく細かい粒子で空中に浮遊してしたには積もらないから、黄砂と確認できなかっただ。
ゴビ砂漠辺りで発生した黄砂は黄海を渡り九州から日本を縦断して関東に達する。
日本の上空を漂っている間に、黄砂を核としてまわりに水蒸気やら汚れが付着して粒子が大きくなって重くなり地上に落下してくるのだと思う。
そこで私は黄砂は降ってくるもので何時までも空中を漂って居るものとは思わなかったのだ。

p.s. 例によって黄砂に関する考察は私の頭の中で組み立てたもので、学術的裏付けはありません。    
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by yuuyuutakemura | 2007-06-13 05:55 |

雲仙山麓

折角長崎まで来たんだから、温泉に浸かりたいと思い、レンタカーで雲仙に出掛けました。
雲仙温泉の近くでキリシマツツジの群落を見つけ、ツツジは盛りを過ぎていましたが、遅咲きのものは未だ残っていたし、初夏の花たちも目を楽しませてくれました。虻やテントウ虫が花に集まっていました。
木苺も沢山実っていて、つまみながら歩いていたら、お腹がくちくなるほど食べてしましました。
自然の恵みを満喫して満ち足りた一時でした。
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by yuuyuutakemura | 2007-06-12 09:47 |

オランダ坂

オランダ坂は歌謡曲にも良く出てくるのでどんなところなのか気になって見に行った。
泊まったホテルから100m位の所に案内標識があり、坂の入口になっている。
行ってみたらご覧の通り何の変哲もない道で観光地らしいところは微塵もない。
土産物屋も喫茶店もない普通の道で坂の上に学校があるから、学生の往来が多く観光客らしい人は見あたらない。
何でオランダ坂というのかというと、この辺りが往時居留地になっていたから外国人の往来が多かった為らしい。道の途中には外国風の建物がいまだに残っていて、異国情緒があり、観光地特有の喧噪もなく落ち着いて散策できたのは嬉しい。
画面に電柱と電線がありとても気になります。経済大国を自負するなら、この目障りなものは地下に埋設してスッキリした景観にして欲しいものです。

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by yuuyuutakemura | 2007-06-11 00:02 |