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花ショウガ   水彩・はがき

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ショウガの葉や花を見ていると、ウコンに似ています。多分親戚筋なのでしょうか?
花ショウガと谷中と呼ばれている味噌を付けて食べるショウガは同じものなのか、兄弟くらいに違うのか分かりませんが、花も結構鑑賞に堪える趣です。
谷中ショウガというのは産地名で、幸田露伴の「五重塔」があった谷中墓地の谷中です。
昔はきっとあの辺りもショウガ畑だったのでしょうね。
野菜には産地の名前がそのまま野菜の名前になって居るものがあります。
小松菜は葛飾区の小松町(現在の東新小岩)が産地だし、野沢菜も温泉とスキー場がある長野県の地名をとっています。
今は思い出せませんが、蕪やゴボウにも産地名が冠に付いているものがあります。
最近私の脳細胞は連係プレーが上手く出来ず、喉まで出かかって引っかかっている、なんて事が間々あります。
アルツハイマーの初期症状なのかなぁ?
by yuuyuutakemura | 2007-09-12 00:30 | 絵画

芙蓉    水彩・はがき

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芙蓉は再登場ですが、ピンクの色が思いのほか上手く行ったので載せたくなりました。
身の回りにある花は沢山あっても、絵にしにくい花もありますから、同じモチーフを度々載せることがありますがご容赦下さい。
芙蓉という字面には優雅な感じがあります。
形象文字の良いところで、日本語の豊かな語彙と相俟って、題名が絵を引き立ててくれるのは得した気分になります。
韓国・朝鮮が漢字を使わなくなって半世紀以上になります。
ハングルは表音文字ですから、芙蓉も不要も扶養も(序でに浮揚も)文字からは全く区別できません。
前後の文の繋がりから推測するのだと思いますが、意味の取り違えも頻繁に起こると思われます。
韓国の大学生が習う漢字は日本の小学校程度らしいですから、韓国政府も漢字教育の見直しを考えているようです。
私が小学校で習ったローマ字文の読みにくかったことを思い出します。
私は海外でもよくドライブしますが、韓国とタイでは(行ったことはないですがアラビア語圏でも)運転は出来ません。道路標識が全く読めないからです。
アルファベットを使う国が多いのはとても助かります。ロシア文字は少し違いますが、何とか類推出来ますしね。
by yuuyuutakemura | 2007-09-11 01:15 | 絵画

フウセンカズラ   水彩・はがき

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風船かずらは毎年こぼれた種から芽を出して、薄緑の風船を楽しませてくれます。
風船というと今の子供は、水素で膨らませたゴム風船を思い浮かべるでしょうが、フウセンカズラの風船は、紙を貼り合わせて作った紙風船の形です。
紙風船に息を吹き込んで膨らませ、平手で打ち上げると、ポンポンと軽快な音がして、連続して幾つ撞けるか家族で競争したものです。
紙風船は富山の薬屋さんがお土産に持ってきてくれる品物の定番でした。
ちょっと前までは、各家庭に富山の薬屋さんが置いていった薬箱が常備されていて、風邪薬、正露丸、赤チン、包帯、油紙、その他諸々の薬が入ってい、子供の疳の虫から、歯痛、風邪等に応急医療に役立ったものです。
一年経つと同じ人が薬の補充点検に来てくれて、使った分の代金を徴収し薬を補充してくれます。
その時の土産が紙風船でした。
今はちょっとした風邪でも、病院に駆け込むし、中にはタクシー代わりに救急車を呼ぶ人まで居るらしいから、富山の薬の出番は激減してしまいました。
by yuuyuutakemura | 2007-09-10 00:32 | 絵画

石竹    水彩・はがき

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ケキチクは撫子の仲間です。
日本に昔からある花でヒゲ撫子の近縁だろうと思います。
着物の柄に使われているのを見たことがありますから、かなり前から日本人に愛されてきた花なのでしょう。
同じなでしこ科の植物でも、カーネーションはヨコ飯の雰囲気だし、セキチクはタテ飯の感じがするのは片仮名で表記するか平仮名で書くかの違いだけではないですね。
日本女性を大和撫子というように、ナデシコは美しいものの代名詞になっているほど、日本人の生活に密着した存在だったのでしょう。
私の描いたセキチクの絵が、日本女性のように美しく描けていたら嬉しいのですが・・・
by yuuyuutakemura | 2007-09-09 00:35 | 絵画

オクラ   水彩・はがき

オクラはあのネバネバした野菜の事です。
芙蓉の仲間かも知れません。花はそっくりだし、実もオクラは細長いですが、形は芙蓉と似ています。芙蓉の方が短くて堅いですが、そのまま引き延ばせばオクラの実になります。
花オクラというのもありますが、こちらの実は堅くて鋭い棘があって、うっかり触ると皮膚に刺さってしまうほどです。
植物は子孫繁栄のために様々な能力を備えています。
花は良い香りと目立つ色彩で虫たちを誘い、花粉の媒介をさせているし、生息域を広げる為に、自分で弾け飛ぶもの、風に乗るもの、動物の皮膚にくっついて運ばせるもの、果肉を食べさせて種を栄養たっぷりの糞に紛れ込ませて遠方に移動するもの等々ですが、種が熟する前に食べられては元も子もないから、熟すまでは果肉に青酸を含ませたり、固い皮で守ったり、棘で防衛したり工夫しています。
人間はそれらの障害を乗り越えたり取り除いたりして食べ捲る訳ですが、口にあった植物は品種改良したりして、育てますから、植物にとっても利益を得ているということが出来ます。
熱帯の植物だった稲は今では北海道でも生息出来るようになっているのは、人間の
手によってですからね。
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by yuuyuutakemura | 2007-09-08 00:42 | 絵画

りんどう    水彩・はがき

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高原の草地に自生している天然のリンドウは草丈も低く、花付きも園芸種より少ないし、花もやや小ぶりです。
山の爽やかな風の中で慎ましやかに咲いているミヤマリンドウは更に小型です。
描いたのは勿論、園芸種です。蕾をふっくらと膨らませていますが、高原の爽やかさは伝わっては来ません。
園芸農家に乳母(おんば)日傘で育てられ、害虫に食べられたり、乾燥に耐えたりの自然の厳しい試練に曝されたことがないのですから山の匂いを漂わせる訳はありません。
人間も同じですよね。夢中でトンボを追いかけていて小石に躓き膝小僧を擦り剥いたり、木登りから落ちて痛い目にあったり・・・そんな経験が出来ない今の子供達は可哀相な気がします。
by yuuyuutakemura | 2007-09-07 00:29 | 絵画

木槿(むくげ)   水彩・はがき

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木槿は韓国の国の花だそうです。
桜に比べると花時期が長いし、新しい花が次から次へと咲いてくるから、潔く散る桜よりも、「したたか」です。
最近は政権にしがみついて、未練がましいお方もいるから、日本の国の花も、桜より、枯れても花びらが落ちない花に替えた方が良さそうです?
そんな事はさておいて、木槿の白花はちょっと描きにくいです。
(木槿に限らず白い花は手こずります)
白の濃淡といっても黒で影を付けると汚れて見えるし、香りも無い花に見えてしまうかも知れません。
黒でない影の色を工夫しました。加色混合の原則です。黒以外の色を混ぜて黒に近い色にしてみたのですが、如何なものでしょう?
by yuuyuutakemura | 2007-09-06 08:12 | 絵画

コスモス  水彩・はがき

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つい先日まで猛暑日の連続だったのに、花たちはしっかり季節の移ろいを察知しているのでしょう、コスモスの花を見つけました。
未だ何となく頼りない花の付け方ですが、「秋が来たよ!」と告げていました。
コスモスを描くとき、何時も葉の処理に手こずります。
凧糸がこんがらかったような葉の形ですから、全部しっかり描こうとしたら日が暮れてしまいますからね。 秋の陽は釣瓶落としですしね。
そこで、大略を描いたら、後は色の濃淡で処理しました。 描き上げてみたら、マアマアかな? という出来でヤレヤレと言うところです。
by yuuyuutakemura | 2007-09-05 06:27 | 絵画

デプラデニア    水彩・はがき

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なにやら難しい横文字の名前ですが、一鉢2000円近い値段が付いていましたから、きっと新しい花なのだろうと思います。
私が良く買いに行くトマト農家のご主人の話では「世の中、景気が良くなっているなどと言うのは大嘘で、花の鉢植えを作っている農家は青息吐息だ。」というのです。
理由は、高い鉢植えを買う客がいなくて、売れるのは安い花ばかり、それも大して売れないから、原価を割った出荷価格でやっと捌いているのだそうです。
そうだとすると、このデプラデニカは1780円の定価ですから、売れ残ってしまうのかも知れません。 窮乏生活の私ですが、花卉農家を救済しないと画材が手に入らなくなっては困りますから、清水の舞台から飛び降りるような気持で一鉢購入しました。
by yuuyuutakemura | 2007-09-04 06:06 | 絵画

ひまわり   水彩・はがき

今期、再びひまわりです。9月に入って急に陽気が秋めいてきました。
ひまわりも往時の勢いが無くなり、びっしり種を付け下を向いたものが多くなりましたが、中にはいまだに花を付けている元気者もいます。
私みたいな奥手のひまわりが愛おしくて、描くことにしたのです。
同病相憐れむ、という心境でしょうか?
描き上げてみて気が付いたのですが、葉が画用紙の四隅に位置してしまい、構図的に失敗作でした。
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by yuuyuutakemura | 2007-09-03 00:11 | 絵画