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永世中立国・スイス    CH

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平和でこそコーヒーも楽しめる・・・

スイスの国土は(41,285平方キロ)は四国と九州(約54,000平方キロ)を合わせたより小さいくらいの小さな国ですが、世界で只一国、永世中立国として孤高を守っています。
我が国のように戦争を放棄し軍隊は持たないと言うのではなく、かなり高度な戦闘能力を備えた軍隊があります。海のない国ですから航空母艦やイージス艦などはないでしょうが優秀な空軍と国民皆兵制度で40万人の動員力を保持しています。
アーミー95の決まりでは、スイス国民は20歳前後の時期に15週間の訓練を受けねばならず、その後42歳までの間に3週間の再訓練を10回行う必要がありました。
最近はこの義務がもっと緩やかになっているようです。
エモッソンからの帰り道、ダニエルさんが「私はこの辺りに訓練できたことがあるよ。」というので、未だ銃は家に置いてあるのかと聞いたら、「いや、40歳の時に返納したよ。」と言うことでした。
予備役の期間中はスイス国民の義務として、国から招集された場合は48時間以内に出役しなければならず、その時は国から貸与されている自動小銃を持って参集するのです。
ダニエルさんは40歳で銃を返納したと言うことですから、アーミー95以降にもっと制度が緩和されたのでしょう。
現代のボタン戦争の時代に、押っ取り刀(押っ取りライフル?)で集まった兵隊さんの出番はないでしょうから、国民皆兵制度も形を変えて、国民の国防意識の高揚・保持と言う目的が主体になっているようです。
それにしても、バチカンを守っていたスイス兵は徴兵されて派遣されたのか?、昔からの踏襲で傭兵なのか?今になって気になってきました。
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孤高を守るスイスみたいな立木

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この辺りでダニエルさんは訓練した。
by yuuyuutakemura | 2007-11-10 00:42 |

2度目のコーヒーブレイク    CH 

ダムサイトにあったレストランで今日2度目のコーヒーブレイクです。
エモッソン湖のダムサイトを散策し、モンブラン山系の景色を満喫した後は当然コーヒーよりもワインが欲しくなります。と言う訳で、何はともあれ「乾杯」です。
彼等は日本語の「乾杯」も覚えてくれているから、乾杯・チンチン・チェリオなどと各国の言葉で乾杯を繰り返すから、グラスを下に置く暇がありません。
尤も、向こうでは手に持ったグラスに注ぐのは悪いマナーで、置いたグラスに酌をして貰いますから、その時だけはグラスから手が離れます。
でも、午前中に2回目のワインですし、2000mの高度の為、気圧が低いのでワインの廻りも順調?です。飲み且つ話す・・・極楽浄土もかくやと思われる時間が流れます。
恰幅の良い髭の紳士がシモンさん、その横においでの背の高いマダムがシモン夫人クリスチーヌさんです。次ぎに横顔を見せているのだダニエルさん、その横にいる小柄なマダムがダニエル夫人ジャクリーンさんです。
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by yuuyuutakemura | 2007-11-09 06:24 |

エモッソンの高山植物    CH

エモッソン湖の周囲には様々な花が咲いていました。
2000mの場所に咲いているのだから高山植物といえるのでしょうが、私には名前も分かりません。
写真の花の他にも多くの花が咲いていて、写真を撮ったのですが、オートフォーカスに頼った為、後ピンになっていたりしてお見せできるのはこの二枚だけでした。
ヨーロッパを歩いていて、花壇に入るな!芝生にはいるな!等の立て札は見たことがありません。花壇に立ち入る不心得者は居ないし、芝生の場合は入って良い所と養生が必要で入っていけない場所は、人々が自ずと心得ているからその必要はないのでしょう。
勿論このお花畑にも立ち入り禁止!の立て札などはないし、柵もありません。
入って良いよ、と言うことではなく、花畑に立ち入るなんて事は誰もしないから必要がないのです。
ヨーロッパは大人の国なのだと、つくづく感じました。
花の後に見える構造物はトロッコ列車の終点から此処まで登ってくるケーブルカーの施設です。
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by yuuyuutakemura | 2007-11-08 00:01 |

モンブラン遠望   CH

エモッソンはモンブラン山群眺める南側からの展望台という感じです。
シャモニー・モンブランから見たモンブランは、自分の目の高さにモンブランの山頂がある感じで山が強烈に迫ってきましたが、ここからだと角度も違うし、距離もあるから圧倒される感じではないですが、モンブラン山群のAiguille du MIdi(エギュー・デュ・ミディ)等を従えて威風堂々たる感じです。
日本からのツアー観光コースにはおそらく入ってはいないでしょうから、ここを訪れた日本人はそう多くはないのだろう、等と考えて一人悦に入っていました。

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by yuuyuutakemura | 2007-11-07 00:03 |

エモッソン湖   CH




画面右に見える丸い歯車は、ダム建設に使われた掘削機のものです。
エモッソン湖は水力発電用に作られたダム湖です。
ダムの下にはダム建設用に作られたトロッコの線路があり、今は観光用に使われています。
私はダニエルさんの車で来たからトロッコ列車には乗りませんでしたが、Martigny発 Vallorcine行きの私鉄でLe hatelard Gietrozで下車するとトロッコ列車の始発駅に行けます。
湖で釣りをしている人が居ました。
魚籠には何も入っていないから、何が釣れるのか聞いてみたら、「魚だよ。」と素っ気ない返事が来ました。
尤も私の語学力では鱒だとかイワナだとか言われても分からない訳ですから、相手を見た上での的確な返事だったといえます。

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by yuuyuutakemura | 2007-11-06 00:01 |

du Barrage d'Emossonに到着   CH

山道の入口付近が1527mで此処が1970mだから、約450m登ってきたことになる。
天気が良いからこの高度でも寒さは感じない。
d'Emosson湖はダムで出来た人造湖で、眼下には街が広がっているのがよく見える。
日本のダム湖でも当然下流には市街があるのだが、山に遮られて見えないことが多いので、ダム決壊の危険性を感じたことはなかったが、此処では市街が直接見えるから、このダムが決壊したら、あの家々は押し流されるんだ!と言うことが実感できる。地震などの地殻変動があったら、と思うと、ダムの恩恵と下流域の人達の危険との兼ね合いが気になった。
原発の危険性についても同じ事がいえる。
人智を尽くして危険回避・安全確保には万全の努力をしなければならないと思った。
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by yuuyuutakemura | 2007-11-05 06:09 |

コーヒー・ブレイク   CH

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前回もそうだったが、シモンさん達と出掛けると頻繁に休憩を取ってくれる。
初めのうちは小柄な日本人の体格から、膀胱の容量も小さいだろうと配慮してくれているのかとも思ったが、そうではないらしい。
日本人のドライブはひたすら目的地に向かって突っ走る、猪タイプが多いが、彼等の旅は目的地に着くまでの行程も楽しむという、気持ちの余裕の為せる技だと言うことに気がついた。
この日も山道に入って間もなく、道端のレストランに車を止めたが、生憎この店は開店時間になっていなかった。
ダニエルさんはなれているらしく、少し戻って脇道に入っていった。
5分も走ると小さな村落があり、ここのレストランは開いていた。
山村のこととて、駐車場は店から少し離れた所だった。 景色を楽しみながらブラブラ歩いてレストランにはいる。
彼等は何時もコーヒーブレイクとは言いながらも、オーダーするのは決まってワインである。
我々一行6人で大瓶一本か二本の量だから運転に支障はないと思うけど、日本なら酒気帯び運転に引っかかるかも知れない?
本場のアルプスを遠望し、きれいな空気と山村の落ち着いた家並みの中で楽しい会話を交わしながら美味しいワインを飲む・・・至福の一時である。



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by yuuyuutakemura | 2007-11-04 00:22 |

コーヒー・ブレイク   CH

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前回もそうだったが、シモンさん達と出掛けると頻繁に休憩を取ってくれる。
初めのうちは小柄な日本人の体格から、膀胱の容量も小さいだろうと配慮してくれているのかとも思ったが、そうではないらしい。
日本人のドライブはひたすら目的地に向かって突っ走る、猪タイプが多いが、彼等の旅は目的地に着くまでの行程も楽しむという、気持ちの余裕の為せる技だと言うことに気がついた。
この日も山道に入って間もなく、道端のレストランに車を止めたが、生憎この店は開店時間になっていなかった。
ダニエルさんはなれているらしく、少し戻って脇道に入っていった。
5分も走ると小さな村落があり、ここのレストランは開いていた。
山村のこととて、駐車場は店から少し離れた所だった。 景色を楽しみながらブラブラ歩いてレストランにはいる。
彼等は何時もコーヒーブレイクとは言いながらも、オーダーするのは決まってワインである。
我々一行6人で大瓶一本か二本の量だから運転に支障はないと思うけど、日本なら酒気帯び運転に引っかかるかも知れない?
本場のアルプスを遠望し、きれいな空気と山村の落ち着いた家並みの中で楽しい会話を交わしながら美味しいワインを飲む・・・至福の一時である。



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by yuuyuutakemura | 2007-11-04 00:22 |

だんだんお山が近くなる♪     CH

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道を登るにつれてだんだん山が近くなってきました。
それほど急な坂道ではないのですが、順調に高度を稼いでいるようです。
時折、山小屋風の建物があります。
ホテルかな?と思うほどの大きな建物なですが、ホテルとか集合住宅ではないみたいです。
個人の別荘にしては大きすぎると思うのですが、スイスでは一般に家は大きいです。明らかに個人住宅と思える建物でも10部屋以上あるものが多いです。貧乏性の私などは「掃除が大変だろうなぁ。固定資産税も高そうだ。」なんて考えるほどの大きさです。
スイスは世界中から金が集まるから豊かなんだろうね!なんて自分を納得させています。
スイスがお金持ちというのは結構な事ですが、スイスの制度で私が尤も羨ましいと思っているものに、「安楽死を認めている」という事があります。
もう回復の見込みがない瀕死の病人を徒に延命治療するのは止めて欲しいものです。
自分がそうなったら、安楽死とまでは行かないまでも、モルヒネなどで苦痛を取り除く程度で、自然死を迎えたいものだと常々思っています。
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by yuuyuutakemura | 2007-11-03 00:14 |

ダニエルさんの運転で・・・    CH

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ダニエルさんは前にはサーブ95に乗っていたが今回はオペルの新車だった。ディーゼルエンジン、革張りシートの豪華仕様だ。
私も前は同じサーブだったがワンクラス下のSAAB93だったし、いま乗っているのも
トヨタの1600ccだからかなりの格差がある。
彼はネッスル本社のえらいさんだったのだから当然と言えば当然だが・・・
車はベベィ(Vevey)を抜けてE27をMartignyで降りLac d'Emossonへと登っていく。
ダニエルが帰りにこのMartignyでシャガールの展覧会を見よう、と言う。
途中景色の良いところで車を降りてみた。この辺り(Forclaz)で標高は1527mある。
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by yuuyuutakemura | 2007-11-02 09:30 |