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鉢石宿 ⑤ 島田メガネ店

島田メガネ店は二つの建物がくっついている面白い構造になっています。
左の部分は棟高も高くガッチリした造りですが、右側はそれに比べるとバラックのような安手の建物に見えてしまいます。
どのような事情でこんなアンバランスなものがくっついて建っているのか、描きながら考え込んでしまいましたが、納得できる答えは見つかりません。
どう見ても左が母屋で右が増築部分のように思えます。
またまた猿知恵を働かせて想像を逞しくしてみると①単に手元不如意だった。②短時間に完成させる必要があった。③増築部分の用途が短期使用の物だった。④建築時期がかなり違い、どちらもその時代の流行の建て方だった。⑤増築時期が太平洋戦争中で物資が不足していた。
ここまで考えてきたらどうも⑤あたりの理由が一番正解に近いのではないかと思えてきました。

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by yuuyuutakemura | 2008-06-03 08:47 | 絵画

鉢石宿 ④ 屋根の破れた家

東照宮の参道沿いなのに屋根が破れ無惨な姿を曝している家がありました。ここまで破損が進むと修理にはかなりの費用と手間が掛かりそうです。持ち主は諦めているのかお店は営業していないし住んでいる気配も有りません。
今なら未だ助ける手だては有りそうですが、このまま放置していれば雨が階下までしみ通って家全体に木材の腐敗が進行してしまうでしょう。
日本にもイギリスでやっているようなナショナルトラストの全国組織が有ればこの家を買い取って保全できるのですが、残念ながらそのような組織は有りませんからこのまま朽ちるのを待つ他はなさそうです。為政者は日光観光が東照宮だけではないことを忘れているようです。この家も大事な観光資源であることを早く気付いて救済して欲しいです。
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by yuuyuutakemura | 2008-06-02 00:05 | 絵画

鉢石宿 ③ 大きな土産物屋

この土産物屋は宿場町の一番神橋寄りにあります。この店の脇の坂を上がると金谷ホテル、鋭角に左折すると日光市役所です。
建物が大きすぎて描く気が殺がれたのですが、当初古い建物は全部描こうと始めた仕事ですから、初志貫徹とばかりに蛮勇?を奮い起こして描きました。
絵というものは蛮勇をふるって描くものではないですから、結果は思わしいものではなく掲載するのは憚られるのですが、持ち前のアバウトな性格から、まあ良いか、と言うことにしました。
私はこの店では何も買いませんでしたが、お客さんは結構入っていました。
観光地で土産物を買うときに気を付けないといけないのは製造元の所在地です。
日光土産ならせいぜい栃木産までは許容範囲ですが、他府県産もかなりあるし近頃は中国産も幅をきかせています。
お薦めの日光土産は①空きペットボトルに自分で詰める水道水②地元スーパーで売っている干瓢(土産物屋の値段の3分の1です)③金谷ホテル・ベーカリー部のパン類④ふだらく饅頭⑤ひしやの羊羹、の順です。日光へお出掛けの際はご参考に。
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by yuuyuutakemura | 2008-06-01 00:06 | 絵画