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水彩 ラヴォーのブドウ畑とレマン湖 ④ F4 

この絵も前掲の絵と同じ方向で少し角度を変えて見た光景を描いています。
レマン湖の湖面に出ているシミは絵の具の乾く時のムラです。見苦しいですが、筆の勢いというものですから敢えてそのまま残しました。
葡萄畑は順々に採りいれが進んでいき明日にもこの畑も摘み取りが始まる事でしょう。葡萄は日本では生食用が大部分ですから、糖度は勿論ですが、見た目の美しさも品質の重要なファクターですが、こちらでは生食するのは殆どありませんから、完熟するまで木に置いています。
中には水分を蒸発させて更に糖度を高める目的で葉が落ちても木に置いておくものもあります。富貴ワインとか特殊なワインづくりのためのものです。
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by yuuyuutakemura | 2008-08-11 21:22 | 絵画

水彩 ラヴォーのブドウ畑とレマン湖 ③ F4 

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レマンこの対岸はフランスです。エビアン水の湧出しているエビアンは対岸に見える山の麓にあります。
何年も前からエビアンを訪れて瓶入りではない、生のエビアン水を飲んでみたいと思っているのですが、なかなか実現しません。
日本では○○の名水なんて名前を付けて別の場所で採取した水を売っていたり、鶏肉も牛肉もウナギも産地を偽ってぼろ儲けしている輩が横行していますが、フランスでは産地を偽るなんて事は聞いた事がありません。
シャンパンやコニャックは産地名が製品名になっているほど、産地に拘りますから、エビアン水もこの絵の対岸の地で出来たものに違いありません。
by yuuyuutakemura | 2008-08-10 00:28 | 絵画

水彩 ラヴォーのブドウ畑と自転車  F4 

前回はレマン湖が遠景にありましたが、この絵はレマン湖に背中を向けて描いています。
この辺り一帯がぶどう畑でそれもかなりきつい斜面に作られていますから、畑作業は重労働です。このときは収穫時期でしたから、葡萄の入った重いコンテナを車の来られる所まで搬出するのは大変です。
道路が遠い畑ではヘリコプターを使っていました。ヘリは着陸せずにホバリングして葡萄のコンテナを吊り下げてピストン輸送していました。
そんな坂のきついところをサイクリングしている豪の者が居ました。まあ、レマン湖と平行に走っている分にはそれほどきついアンギュレーションはないのでしょうから、指定ホヤホヤの世界遺産の中を走るのは良い気分でしょうね。
by yuuyuutakemura | 2008-08-09 00:53 | 絵画

水彩 ラヴォーのブドウ畑とレマン湖 ② F2 

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昨日の絵と同じ場所です。時間が30分ほど遡っています。掲載順序が逆になっています。
農夫らしからぬスマートな体格の男性が摘み取った葡萄を籠に入れて運んできたところです。
女性の葡萄摘み娘(おばさんかも?)も居て総勢6人ほどで働いていました。
私が話しかけたりしていると、忙しいのに相手をしてくれます。そのうち休憩時間になったのか葡萄酒の瓶を持ち出してきて私にもすすめてくれました。
by yuuyuutakemura | 2008-08-08 00:08 | 絵画

水彩 ラヴォーのブドウ畑とレマン湖 ① F3 

「ラヴォーのブドウ段々畑」が2007年に世界遺産に登録されました。レマン湖沿いにLausanneからMontreuxまでの区域です。この絵の辺りが指定区域の中間点になります。
この区間には工場だとか大型倉庫などの無粋な建物は全くありません。
こんなに広大な区域が昔の儘の姿で残っているのは正に世界遺産に相応しいと思いました。私が行ったときには指定されたお祝いが終わったばかりの頃で、カロリーヌ(シモンさんの姪)がワインは飲み放題で盛大なイベントが3日間も続いたと教えてくれました。
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by yuuyuutakemura | 2008-08-07 00:17 | 絵画

水彩 エモッソンに咲いていた花 F2

ツリガネソウに似た花ですが名前は不詳です。 日本の高山にも咲いていそうな花ですから図鑑を見れば分かるでしょうし、花に詳しい人ならご存じだと思います。もし分かった方がおおいででしたら教えて下さい。草丈は15cmくらいでした。
このほかにも何種類か花が咲いていましたが、貧弱だったり形が悪くて構図にしにくかったりでした。稲穂のように見えるのは別の草です。
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by yuuyuutakemura | 2008-08-06 00:09 | 絵画

水彩 エモッソン湖からの帰り道  ② F3

煙突から煙を吐いている現役の山小屋と、老朽で人の管理から見放されて、うらぶれた山小屋が並んで建っていました。
古くなったので隣に新しいのを作ったのか、古いのとは関係なく別の所有者が新築したのかは分かりませんが、廃屋をそのままにしているというのは観光立国のスイスらしくないな、なんて考えました。
廃屋には何か魔性のものでも潜んでいそうで不気味です。早く除却して自然に返した方が景観も良いと思うのです。
あぶく銭を掴んで山小屋を造ったまでは良かったけど、悪銭身に付かずで、失脚し山小屋は放置されたのか??? 想像を逞しくするのも楽しいです。(三面記事の読み過ぎですね。)
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by yuuyuutakemura | 2008-08-05 00:13 | 絵画

水彩 エモッソン湖からの帰り道  ①  F3

往きの道と帰りの道は同じなのに見る向きは逆になりますから、往路では気付かなかった景色が見えてきます。
険しい山肌にへばり付くように何軒かのロッジが建っています。デベロッパーが造成したのか未だ更地になっている場所もありました。石垣をかなりの角度で立ち上げていますが、地震の多い日本の基準からすると崩落するのではないかと心配になる勾配です。古い時代の強固な岩盤だから、その心配は無いのでしょうが、心配性の私には頼りなげに見えてしまうのです。
橋や高架道路の橋脚なども日本に比べるとかなり細い柱になっています。スパンも大きいから、スマートには見えますが、大丈夫なんだろうか?と心配になります。
地震がないと言う事は良い事なのですね。
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by yuuyuutakemura | 2008-08-04 00:11 | 絵画

水彩 エモッソン湖畔の駐車場 ⑦ F3

此処は前掲の湖が見えた場所の後ろ側を描いたものです。
公衆トイレとか管理用の物置などがあり、斜面の上には山荘風の建物も見えました。変わり映えのしない風景画で、わざわざスイスまで行ってつまらない絵を描いたのもだ、とお思いの方が多い事でしょう。
スイスだからと言って右も左も全部が絶景で絵になると言うものではありません。
平凡な景色の方が多いというのは何処へ行っても同じような事情です。
こうゆう絵を描くのは、鴉の勝手・描き手の我が儘、と言うのはこちらの考え方で、つまらない絵を見せられる者の立場にもなって見ろ!等というお叱りの言葉が聞こえて来そうな気がします。ご退屈さまで申し訳ありません。
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by yuuyuutakemura | 2008-08-03 00:13 | 絵画

水彩 エモッソン湖畔 F3  ⑧

エモッソン湖はアーチ式ダムで仕切られた人造湖です。画面に見えるのはダムサイトのほんの一部で、湖は画面左奥へ広がっていてかなり大きいです。
手前のだだっ広い所は駐車場で、上に見える建物がレストランになっています。
レストランの脇からダムへの降りる道があり、途中に下からあがってくるケーブルカーの駅があります。
電車で来る人はこのケーブルカーを使ってダム堰堤まで上がってこられます。
こんな山奥なのに此処にもしっかり日本人が訪れて居ました。
落書きで分かったのではありません、帰国してからnetで調べたら、日本人の方が訪問記をブログに書いていたのです。

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by yuuyuutakemura | 2008-08-02 00:50 | 絵画