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水彩 コロブリエール風景 ① F2

コロブリエール村はツーロン(フランス海軍の本部所在地、軍港として有名)の北20km程の内陸部にある村です。
昔はコルク産業で栄えていたそうですが、今は栗で村興しをしています。この村産のマロングラッセは日本にも入ってきています。
この石橋を通って村の中心部に入ります。橋は200年前に出来たものですが、頑丈今でも車が通ってもびくともしません。
橋の名前はヴィユ橋、通行料は要りません。なかなか味のある形ですからこのシリーズで何回か登場します。
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by yuuyuutakemura | 2008-09-08 23:59 | 絵画

水彩 au-du-Castrellet  ②  F3 


Castrelletの入り口辺りの景色です。
域内は道が狭いから車は中心部には入れないし、外周部も一方通行になっています。遠景に見える山は石灰岩の塊で出来ています。一度SERGE さんに連れられて登った(車でです)事がありますが、ゴツゴツ・荒涼といった印象でした。
セザンヌが描いたサント・ヴィクトワール山もこんな石灰岩の山です。
描きたくなるような山ではないのですが、セザンヌの手に掛かるとご覧のような見事な光景に変化します。彼のサント・ヴィクトワール山に対する思い入れと筆捌きがあばたをえくぼに変えたのかも知れません。

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セザンヌの絵
by yuuyuutakemura | 2008-09-08 00:04 | 絵画

水彩 au-du-Castrellet  ①  F3 


南フランスのLaCiotatに定宿があり、友人Sergeさんのお住まいも近いのです。彼は私たちを何回かこのau-du-Castrellet に案内してくれました。此処はかなり古い鷹の巣街です。小高い丘の上に密集して集落が出来ています。外敵から身を守る知恵で南仏にはあちこちに鷹の巣街があります。エズとかゴルドーが有名ですが、此処もなかなかのもので日本人には会った事はありませんが、フランス人の観光客で賑わっています。

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by yuuyuutakemura | 2008-09-07 00:56 | 絵画

水彩 オートルート風景 ② S27 F3

此処はスイスとイタリアの国境周辺です。旅の順序から言うと後戻りですが、モンブランの麓をトンネルで国境越え出来る便利な道です。
数年前、トンネル内で車両火災が起き長期間通行止めになったそうですが、トンネル内での火災は恐ろしいです。
先般首都高でタンクローリーが横転して火災が起き、いまだに復旧していません。
首都高では霞ヶ関トンネル・東京湾トンネルはタンクローリーは通行禁止になっているのですから、それを首都高全域に適用するべきではないでしょうか?
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by yuuyuutakemura | 2008-09-06 00:01 | 絵画

水彩 オートルート風景 ① A8  F3

マントンからニースを経てカンヌあたりまではN7の海岸沿いを走りましたが結構渋滞しているところもあるので高速道A8に入りました。
フランスにはいると道路標識が丁寧で分かりやすいからホッとします。
漢字なら一瞥して文字の塊を読み取れますが、ローマ字はいちいち字面を辿らないと読み取れないので、同じ表示が繰り返し出てくれるのは助かります。
横文字に堪能な人は単語或いはフレーズを一瞬で理解出来るのだろうと思うと語学音痴の私には羨ましい限りです。私でも4~6字位までは塊として理解する事が出来ますから慣れの問題でもあるのでしょう。
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by yuuyuutakemura | 2008-09-05 23:55 | 絵画

水彩 下り坂の道 ④ F3

道は更に下って、ついに前方には山が見えなくなりました。山の代わりにあの空の下にはコートダジュールの海があるのです。地中海海岸に近づいたのです。
コートダジュールの海岸線に出るS20はイタリア側のVentimigllaの河口に出ます。
N7を西に進みフランス領にはいると最初の町がMentonです。メントンもリゾート地ですがお隣のニースに比べるとずっとリーズナブルなのでそのうち泊まって見ようかと思っています。
N7は海岸線を通っています。少し北側の山沿いにはオートルートA8が走っていますが、南仏の景色を楽しむにはN7がお薦めです。
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by yuuyuutakemura | 2008-09-04 00:09 | 絵画

水彩 下り坂の道 ③ F3

国道(S20)と言っても村落に入ると道幅が急に狭くなる所もあります。そして集落内は制限速度が50km/hになります。国道は制限速度が概ね110km/hですから、気を付けないとねずみ取りに引っかかります。日本でも急に制限速度が低くなっている場所は、ねずみ取りに気を付けないと田舎警察の餌食になりますが、ヨーロッパでも警察の考える事は同じで、良く網を張って居ます。
ドライバー心理もやはり同じで、ねずみ取りをやっているところは対向車がパッシングして教えてくれます。
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by yuuyuutakemura | 2008-09-02 23:07 | 絵画

水彩 下り坂の道 ② F3

高度がかなり下がってきたので背後にある山も女性的ななだらかなものに変化してきました。
「なだらかで女性的だ」と言うのは差別・偏見等という謗りを受けかねませんが軽蔑とか見下しと言う事ではなく、私は女性信奉者ですから、崇め・敬愛の念を込めての「なだらかで女性的だ」ですのでご理解を戴きたいと思います。
此処がフランスなのかイタリアなのかは定かではありませんが、この辺りのフランス領は人気(ひとけ)のない山や沢が多かった記憶がありますからおそらくイタリアの風景だと思います。
国と国とが境界をもうけて線を引いたところで、そこにいる人間にとっては(勿論鳥や獣、木や草などもですが)今自分が何処の国に属しているのか、なんて言う事はなんの問題にもなりません。税金とかパスポートの問題が出たときにだけ帰属国が思い出されるので、日常生活には無関係です。
と言う事でこの景色がフランスであろうとイタリアであろうと、絵の価値には関係はありません。そんな事は気になさらずに何処かの田舎の風景画としてお楽しみ下さい。
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by yuuyuutakemura | 2008-09-02 00:28 | 絵画

水彩 下り坂の道 ① F3

パノラマラインを過ぎると道ははっきりとした下り坂になります。尤も、スイスを出たときから、下り勾配ではあったのですが、偶々描いた絵が皆、下りの坂道を描いたものだったのでこんな表題になりました。
S231はCuneoからはS20(E74)となり、フランスに入るとN204となります。
SやNは国道の識別記号です。この道はフランスとイタリアの国境を何回も出たり入ったりして、そのたびにSとNが入れ替わります。昔出入国管理をきちんとやっていた頃は、いちいち車を止めてチェックしたのでしょうか?
狭い道ですからおそらくノーチェックで往き来したのだと思います。イタリアもフランスも融通無碍の国柄ですからね。
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by yuuyuutakemura | 2008-09-01 01:26 | 絵画