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名瀑

スイスでも滝は観光資源だと見えて、珍しく案内板があってそこには国旗がはためき、休憩所まで設けてありました。こうゆう事は欧州では珍しいです。
観光スポットでも名所旧跡でもその場所だけにささやかな表示があるだけで、観光スポットはひっそりと佇んでいるというのが通例ですから。
以前ファーブルの生家を訪ねた折、生家のある村まではミシュランを頼りに行けたのですが、生家はついに発見できませんでした。生家には何の表示もないから見つけることが出来なかったのです。
ところで、本題の名瀑ですが、欧州で見かける滝は何故か崖から落ちているのが多いです。日本の滝は大抵が川を溯っていくと滝に進路を阻まれると言うパターンか火山爆発で川がせき止められ湖が出来てそこからあふれた水が滝になると言うものが大部分です。この滝のように崖からいきなり水が落ちてきて下を流れる川に注ぎ込んでいるという滝は見かけません。これは日本の地形が複雑であるのと国土が狭小であることが原因ではないかと思います。地質学に詳しい方の話を聞いてみたいです。
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by yuuyuutakemura | 2008-10-31 08:38 |

ポストバスと行き会う

アローラからシオンに向かって山を下っていると前方からアローラ行きのポストバスが登ってきた。郵便物を運ぶには大きすぎるボディーだし、人間の乗るシートもかなり備えているバスだ。今では手紙より人間が主体になっているのだろう。
ポストバスの警笛はブーでもなければピーでもない。なんと♪アルプスホルン♪の音色を轟かせるのだ。それもメロディーをかなり長い時間奏でてくれる。
この音を聞いた人が道に出て手を挙げればそこがポストバスの停留所になるという仕掛だ。観光立国を目指すならこのくらいのサービスと遊び心が客の心を引きつけるのだと思った。
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by yuuyuutakemura | 2008-10-30 09:03 |

プリウス快走

スイスに入りました。道路標識の地名も日本人にお馴染みの名が出てきます。
私の前を快調に走っているのがトヨタ・プリウスです。
自分が日本で使っているので、異国で見かけると懐かしくなります。プリウスに限らず欧州ではかなりの数の日本車が走っています。燃費の良いのと故障しないというのが好評の理由のようです。確かに燃費の良さと故障の少なさは認めますが、椅子がどうにも座りにくいのが私には気に入りません。欧州車、特にフランス車の椅子の座り心地は格別です。
我がプリウスのドライーバーズ・シートはレカロの椅子に交換しています。
日本車は、もう少し椅子に神経を使って欲しいものです。
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by yuuyuutakemura | 2008-10-29 00:19 |

スイスの速度制限は・・・

スイスに入るところにこんな標識が建っていました。
スイス国内では市街地は50km/h、市街地以外は80km/h、高速道は120km/hと言うことです。
此処の国境には標識だけで、検問の兵隊も警官も居ませんでした。
ヨーロッパをドライブしていて国境で検問するのはスイスだけなのですが、全部の国境で検問すると言うことではないようです。
今回の旅ではスイスとイタリアとフランスの国境を何度も出入りしたのですが、借りた車がスイスの高速道路料金を支払い済みだったから助かりました。
スイスでは年間3000円くらいの料金を払うとフロントにステッカーを貼ってくれるのです。このステッカーは剥がそうとすると壊れてしまう細工が施されているから他の車との使い回しは出来ません。
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by yuuyuutakemura | 2008-10-28 00:13 |

看板いろいろ

看板に代わる標識ポールの記事が好評?だったので、欧州の看板のいろいろをご覧に入れます。
欧州に醜悪な看板は少ないですが、看板が無いわけではありません。
いろんな形、種類の看板があって、街に彩りを添えています。
法律や条令で規制されているのか、広告主の良識で作られているのかは分かりませんが、野放しにされている日本の看板に比べるとセンスの良さ、街の景観にとけ込んだデザインであることが分かります。私の欧州びいきの意識がそう見させるのか?貴方もそうお感じになるのか?何枚かの看板写真をご覧下さってご意見お聞かせ下さい。
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by yuuyuutakemura | 2008-10-27 01:15 |

フリマ

町はずれの公園に車が次々に入っていくから、何だろう?と思って私も寄り道してみました。
お祭りか、何かのアトラクションを期待していたのですが、やっていたのはフリーマーケットでした。フリーマーケットではなく露天商の店かも知れません。
たいした商品も置いていないのにこんなに人が集まるのは、この近くには大型のショッピングセンター等がないのかも知れません。
一通り見て回りましたが、欲しいものはないし、値段も安いというわけでもありませんでした。
パリの蚤の市に行ったことがありますが、蚤の市の方が面白いです。スリが居たりでおちおち買い物も出来ませんが、車のテールライトのレンズを一個だけ売っていたりします。車の種類も年式も書いていないそんな商品?を買うやつが居るとは思えませんが、まじめに売っているんです。古靴片っ方なんて言うのもありました。不思議な市でした。
それに比べるとこのフリマは何の変哲もないごく普通の市でした。
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by yuuyuutakemura | 2008-10-26 00:00 |

AROLLAの標識ポール

AROLLAの道路の終点広場(アローラで車の道は途絶えています。この先は登山道だけです)に有った標識です。ホテルから観光施設、主要地点への方向と所要時間、等々諸々の案内が一本のポールに纏めて表示されています。実用品の域を超えて芸術的品格を持っています。
日本だったら、○○観光ホテル、○○旅館、××土産店、△△レストラン、それぞれが勝手に大きな看板をぶっ立てて、景観を損ねる競争を展開しているのに、このポールならすっきりと観光客を誘導してくれます。
もちろん、ヨーデルをラウドスピーカーで垂れ流すなんてサービスもやっていません。
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by yuuyuutakemura | 2008-10-25 00:47 |

道ばたのマリア様

ヨーロッパの田舎道を走っていると良くマリア様に出くわします。
このように立派なお住まいに納まって居るものもあれば崖の洞穴に祀られているものも、建物の壁に張り付いているのもあります。
旅人の安全を見守ってくれているのだと私は勝手に自分に都合の良い解釈をしていますが、村の入り口で悪霊の侵入を見張っているのかも知れませんが、日本に道祖神が祀られているのと同じ発想なのだろうと思います。
私はマリア様に行き会うと、お賽銭もお供物も供えはしませんが、「こんにちは!よろしくね。」という感じでちょっと黙礼することにしています。こちらの挨拶にそしらぬ顔をしているマリア様もいれば、にっこり微笑みを返して下さる(ように思える)マリア様もおいでになります。
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by yuuyuutakemura | 2008-10-24 06:06 |

馬の水飲み場

Arollaのポストバス停留所のそばに何故か馬用の水飲み場がありました。辺りには馬は見あたりません。
来る途中の草原には放牧されている馬がいて私がカメラを構えると、寄ってきてポーズしてくれました。さすが観光立国に暮らす馬だけにサービス精神旺盛です。
おそらくオンシーズンには観光馬車か馬に乗って付近を散策できるシステムがあるのでしょう。9月ではバカンスシーズンは終わっていますから、観光客の数もほどほどでゆったりした気分で見て回れます。これがシーズンを大きく外れてしまうとホテルもレストランもクローズしてしまい、食事や宿探しに苦労することになります。
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by yuuyuutakemura | 2008-10-23 00:01 |

王冠トンネル

クラウン・トンネルというのは私が勝手に付けた名前ですが、この辺りの地質が特殊なのか、このような形の崖があちこちにありました。このトンネルは長さが10mも無いほどの短さですから、削り取る方が工事は簡単だと思いますが、珍しい景観を残そうと道路設計者が配慮したのでしょう。工事費は余計に掛かったことでしょうが、こうゆう遊び心には多少の予算超過も許せますよね。
この道の右側は300mもある深い谷です。転落したら谷底まで落ちてしまう恐ろしい場所ですが、ご覧の通りガードレールなどの安全設備はありません。その上制限速度は70k/hです。私は自信がないから50k/hで走りましたが、追い抜いていく車もありました。
日本だったらガードレールにカーブミラー、時速は30k/hとオンブにダッコの対策を施している場所です。道路予算が余っているからか?国民の運転技量を見くびっているのか?
私はガードレール等が無くても、王冠トンネルを作る遊び心の方を支持したいです。
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by yuuyuutakemura | 2008-10-22 00:08 |