キンモクセイ   水彩・ハガキ

金木犀。
9月下旬から10月にかけて、強い薫りで町中が覆われます。
一時、トイレの芳香剤にこの薫りが使われたから、そのためにかなりイメージで損をしている気の毒な花です。
金木犀の香りを嗅いだ子供が、「あっ!トイレの匂いがする!」と叫んだと言うのは有名な?話ですから、、、、
白花の銀木犀と言うのもたまに見掛けます。
館林には県の天然記念物になっている、金木犀の大木があります。
寺の境内にあるのですが、本堂の伽藍より背が高いから金木犀にしては、かなりの大木です。
看板に「近在では一番大きい・・・・・。」と控えめな表現で来歴が書いてあるのは微笑ましいです。
「県内では一番、とか関東では一番とか、日本一でかい、」とか書いていないんです。
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by yuuyuutakemura | 2006-10-10 00:40 | 絵画
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